秋風心地よいある日のこと。
向かった先は、滋賀県で一番の落差を誇るという『楊梅(ようばい)の滝』。
比良山系東縁の断層崖を浸食しながら、東方の琵琶湖に流れる滝川(たきがわ)上流にかかっている滝だとか。
おうち(石山)から湖西方面へ車で約1時間。
『比良げんき村』のもう少し山手に上ると、山の入口に数台の駐車スペースが。
車をとめていざ探険出発。ヾ(*・∀・*)ノ"゛☆・*。。*・☆
歩くことおよそ10分、まずあらわれたのは『楊梅の滝』の『雌滝(めだき)』。
高さ15mくらいのところから2本の白い布のように滝が静かに流れ落ちていました。
滝って、じっと見てるだけで心がすごく落ち着くんですね。
ひんやりとした空間でマイナスイオンをたっぷり浴びてから、次は落差40mあるという『雄滝』へ。
ところが、この道がかなり険しく(=ェ=`;)
途中でやっぱりやめとこうかなぁと迷うくらい危険でした。
登れても、降りれるかなぁと心配になり。。。(;ェ;`)
※小さなお子様やお年寄りにはオススメできません。*´Д`*
でもね、「そこに山があるからさ。」という名ゼリフのようですが、
そう、そこに滝があるから、たどり着くまで進みたくなるんです。
大きな岩にやんちゃによじのぼったり、崖にかけられたハシゴをつたって
道のようで道じゃない(?)山道を30分ほど登り。。。(;゜∀゜)=3
たどり着きました━━━━。゜+.ヽ(´∀`*)ノ ゜+.゜━━━━!!
『楊梅の滝』の『雄滝(おだき)』。
落差40m、なかなか神秘的でした。
険しい道のりをたどり着いた達成感もあり、とっても気持ちよかったですよ。(´∀`●)
知らなかったのですが、帰り道は別コースがちゃんとあり、安全に降りてこられました。
帰り道に木々の間から見えた琵琶湖。.。.:*・゜(*ゝ∀・)。.:ィィ゜.+:。
湖面がスパンコールのようにキラキラ輝いてました。
大自然って、何も着飾らないのに、とてつもなく美しいものなんですね。
HAPPYな気分で無事下山してきました☆
車に戻るまで、全部で1時間半くらいでしょうか。
たまにはこんな探険もよいもんだなぁと思いました。
まだまだ知らない『滋賀の探険スポット』がたくさんありそうです☆彡
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