年末 5家族で餅つきをやった。
薪を燃やし釜で湯を炊きセイロでもち米を蒸す。石うすを使い杵でつく 機械力ゼロの餅つきだ。
一家族2升(約3K)のもち米を持ち寄ったんで計一斗(この単位は一斗缶ぐらいでしか耳にすることがなくなりましたな) かなりの量だ。 薪のパワーは半端なく強く 3うす目からは15分おきに蒸しあがるペース。男手はたくさんあるのでがんがんついてると2時間程度で10回分(10うす)の餅つきをこなせた。
つきたての餅は大根おろし醤油に合い定番のきな粉餅や ぜんざいで食べたが私は納豆餅が好きなので納豆5パックを使い喜んで食べた。 京都出のひとにはうけなかったが。
仰木のひとは納豆を餅で包み(イチゴ大福のイチゴの位置が納豆なのだ)驚いたことに、これに「こしあん」を乗せて食べるのだ。 びびりながら私も食べたがけっこういけた。
堅田出身ホスト家のおすすめは おろししょうがと醤油で食べるもの。これがうまい。つぎからうちでもやろう。
酒をのみながら雑煮の話になった。
山形出の私は醤油ベースで鶏肉とゴボウでだしをとり三つ葉をちらすのが定番。
京都出身のひとは白味噌以外に雑煮は食べないと豪語。私の嫁は京都出なので一度白味噌雑煮を食べたが甘ったるくて勘弁してもらった。それで安部家は醤油ベースの味になっている。
父親が福井出のこは赤味噌で大根いれて食べるらしい。ほとんど味噌汁ではないか。
仰木地方もベースは白味噌なのでこの味が主流派なのだが入れる具がカシラ芋が絶対じゃのかまぼこを入れる入れないで討論に。
ので次回は各家族 自分の雑煮をつくり「うちの雑煮が一番旨い~コンテスト」をすることになった。
けど結局 票がわれて一番は決らないのだと思うんだけど
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