彦根市の高宮地区 中山道
古い建物だけど風格がありとても立派な感じです。
瀟洒な建物ではなく奇を衒うところが無いのが落ち着きと飽きがこない。
今の住まいにもそのあたりを取り入れる方も多いと思います。
木の家や自然素材を取り入れ 現在のライフスタイルに合せて 機能的な設備を掛け合せて使用する。
写真の建物には 卯建つが上がっています。
もともとは妻壁を屋根より上げて、建物の外側に張り出して壁を設けて お隣からの火事 延焼を防ぐ防火用につけられた 袖壁。
昔からうだつを上げることは、ほんとに重要で大切なことだったようですね。
無論、結構お家が裕福な感じだったと思いますが、
そんなところからか わたしも 未だに うだつがあがりません。
現在で言えば 厨子=ロフト、虫籠窓=フィックス窓、 うだつ=太陽光 見たいな感じでしょうか?
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