しがすまブログをご覧いただきありがとうございます。
コルリです。
お待たせしました。前回の「自宅マンションのお風呂をリフォームした話。その1」の続きですよ。
浴室のリフォームを決めたコルリ家、突発的にTOTOとリクシルのショールームに行きましたが、施工会社を決めないことには先に進みません。
より良い会社で決めるために、次なる動きは複数社で見積りをとることです。
その2 『見積りをとって施工会社決定!』
まず、ネットで検索したり、ポストに投函されるたくさんのチラシの中からリフォーム会社のチラシを探したりして情報収集しました。
そこから気になる3社に連絡をとりました。
電話をすると日時を決めて担当者がすぐにやってきてくれます。
メジャーであちこち計測したり、脚立にのって天井裏を見たり、写真を撮ったりと、サクサク進めていきます。
こちらからは、TOTOとリクシルで考えていること、おおまかなタイプと仕様、リクシルから届いている見積りプランを渡してこちらの要望を伝えました。
後日、見積りが揃います。
こちらの要求が正確に伝わってなかった会社(今後のやり取りでも正確に伝わらないかもしれないという懸念)、
見積りは安かったけれど工事期間が一週間ある上にその間は洗濯機や洗面台も撤去するので使えないと言う会社はサヨナラしました。
ところで、同じ価格帯のプランでは、TOTOよりリクシルの方が安くなりやすいようです。
工事費もリクシルの方が安いそう。(なぜでしょう?)
しかし、TOTOに決めました!!
理由は、
●浴槽も洗い場も広く使えるラウンド浴槽
●壁パネルがツルツルしている(汚れにくそう・掃除しやすそう)
●ステンレスの収納棚が選べる(汚れにくそう・掃除しやすそう)
●ほっカラリ床の感触が良い
●埋め込みタイプの照明(汚れにくそう・掃除しやすそう)
などなどの魅力が多かったことです。
※イメージ
リクシルのクランク部分をカバーで覆った「クランクレス水栓」と「くるりんポイ排水口」もポイント高かったのですが。
逆に言えば、クランクレスタイプの水栓をTOTOで選ぶことができれば完璧でした。
なんせ、水垢気にならなそう。掃除しやすそう。
いやほんと、これに尽きます。
※これらはあくまで、コルリが提示された当時のプラン(オプション含む)で判断したものです。ご理解ください。
そうして、最後の一社と最後の詰めに入ります。
ここはキャンペーン中で、指定のプランのみ&工事費込みでこの値段です。という提示だったのですが、項目をひとつひとつチェックして、さらに見積額を下げることができました。
ポイントはこちら
●換気扇を既存のままで交換しない(約2万円)
●洗面所の壁のビニールクロス貼りを浴室側の一面のみにする(約2万円)
●洗面所の床CFシート貼り替えをしない(約3万円)
どこの見積りでもこれらは普通に入っていたのですが、無しでも不具合が生じるわけではないと気付いたのですね。
浴室側の壁一面だけ異なるビニールクロスになってしまいますが、逆にアクセントになって良いんじゃない?とポジティブに捉えてみたり、
床のCF(クッションフロア)シートも新しい壁が作られることで多少なりと傷や汚れが入るかも、との説明がありましたが、養生されるから大丈夫だろうと判断しました。
これで約7万円の節約になるのはかなり大きいとおもいます!
みなさんも、会社選びはもちろんですが、見積書の細かい項目にもしっかり目を通して吟味してくださいね。
それでは、次回、いよいよ最終回!
最終のプランニングと施工から完成までをお届けします。
どうぞお楽しみに…(*´∀`*)
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