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今回は中古マンションを購入する際に選ぶ理由をご紹介!
不動産を探す時の条件は人それぞれですよね?
中古マンションの場合、選ぶ理由には
「交通アクセスの良さ」(駅が近くて通勤に便利など)
「セキュリティがしっかりしている」
「日照、日当たりが良い」
「管理が楽」 などなどいろいろありますが
耐震の面も注意して見ていった方がいいかもしれませんね!
1981年以降に建てられたマンションは新耐震基準に従った建物になっており
耐震構造は「最低限の基準」として建築基準法で定められているものです。
どの程度の耐震性かというと
【新耐震基準】
・震度6~7程度の地震でも倒壊・崩壊しないレベル
・震度5強程度の地震でも損傷を生じないレベル
ということで、極めてまれにしか発生しない大地震(震度6~7程度)の時には
建物は大きくヒビが入ったり傾いたりするかもしれないが、倒壊・崩壊はせず
家の中にいる人の命は守られるということ。
住んでいる間に何度か訪れる中・小の地震(震度5強程度)に対しては
建物はほとんど影響を受けず、建物及び人命が守られること。
もちろん、1981年以前のマンションでも耐震工事・耐震診断をして大丈夫な所
もあるので一概には言えませんが注意するポイントですね。